未経験からエンジニア3

IT関連

実際に僕が未経験でシステムエンジニアになった際に大変だったことなどを書いていこうと思います。

前回(未経験からエンジニア2)は、新入社員研修の前半戦を記事にしました。

今回は社員研修の後半戦を書いていきます♪

正直後半戦は難易度が上がったので、前半戦より大変でした( ̄ー ̄;

新入社員研修についての振り返り

  • 合宿研修(1週間)
  • アルゴリズム研修(約2週間)
  • SQL研修(約2週間)←前回はここまで!
  • Java基礎研修(約2週間)←今回はここ!
  • Java応用研修(約2週間)
  • システム開発研修(約1か月)

Java基礎研修について

ここからはアルゴリズム研修で使用していたVBAではなく
Javaを使用した研修になります。
当時、数あるプログラムからなんでJavaなんだろう?と思い、講師に質問した記憶があります。

新人のぺーた
新人のぺーた

なぜJavaでの研修なんでしょうか?

講師
講師

JavaはWindows、Mac等のOSに依存せずに動作するためです。

また弊社では、Javaの案件が多く全社的にJavaに力を入れています。

 新人のぺーた
新人のぺーた

へ~すごいですね(小並感)

当時はあんまり理解していなかったですがw
実際にいろんな案件を経験してきたのですが、Javaが多かったですね~

本題ですが、この研修ではアルゴリズム研修でやったことをさらっとJavaでも実施しました。
VBAとJavaの書き方に少し違いはありますが
ここはアルゴリズム研修でつまったおかげ?で詰まることなくクリアできました♪

と言っても未経験者はJavaをやる際はだいたい躓きます( ̄ー ̄;
もちろん僕も躓きました♪

躓いた理由ですが、「オブジェクト指向」という考え方です!

ここから専門用語のラッシュですが、できるだけ解説を入れます( ̄ー ̄)b

まず、「オブジェクト指向」ってなに??ってなりましたw
ちなみにオブジェクト指向とは
Wikipediaにはこう記載されています。

オブジェクト指向(オブジェクトしこう、英: object-oriented)は、ソフトウェア開発とコンピュータプログラミングのために用いられる考え方である。元々は特定のプログラミングパラダイムを説明するために考案された言葉であり、その当時の革新的技術であったGUI(グラフィカル・ユーザーインターフェース)とも密接に関連していた。明確な用語としては1970年代に誕生し、1981年頃から知名度を得て、1986年頃からソフトウェア開発のムーブメントと化した後に、1990年頃にはソフトウェア開発の総合技術としての共通認識を確立している。ソフトウェア開発における一つの標語のような扱い方もされている。

オブジェクトとは、プログラミング視点ではデータ構造とその専属手続きを一つにまとめたものを指しており、分析/設計視点では情報資源とその処理手順を一つにまとめたものを指している。データとプロセスを個別に扱わずに、双方を一体化したオブジェクトを基礎要素にし、メッセージと形容されるオブジェクト間の相互作用を重視して、ソフトウェア全体を構築しようとする考え方がオブジェクト指向である。

Wikipediaより引用

「なるほど、わからん!」ですね(;´Д`)


詳しく解説すると、オブジェクト指向の説明だけで長めの1記事になるので
今回は超超ざっくりと説明させします!

オブジェクトつまり「モノ」としてプログラムを作るイメージです。
(曖昧ですね、すいませんw これを完璧に説明できる人はなかなかいないと思いますw)
僕のイメージでは、プログラムを機能ごとに部品にして組み合わせるというイメージですね。

例えば、車の場合

  • エンジン
  • タイヤ
  • ボディー

などの部品があり、それぞれが合わさって車になります。
それぞれの部品がオブジェクトです。
なぜこのような考え方をするかと言うと、メンテナンスが簡単になるからです。

車が壊れて修理する場合、それぞれを部品にしていない場合
全部を修理する必要があります。
部品化しておけば、壊れた個所のみ修理するだけで済みます。
(タイヤがパンクしたらタイヤ交換等)

これをプログラム(Webサイト等)に置き換えると
・ユーザーが見ている画面
・画面にデータを表示したりする裏側の処理
・DB操作を行う処理
レイアウトだけを修正したい場合、裏側の処理・DB操作の処理は修正する必要がありません。

このように修正が簡単になります。
(一部の部品のみ修正すればよいため!)

経験者でも曖昧なことがあるので、未経験者はかなり苦戦します。
つまりながらもなんとかついていった気がします(;´Д`)

まとめ

CHECK

Javaの特徴
 Windows、Mac等のOSに依存せずに動作する

CHECK

オブジェクト指向
 オブジェクトつまり「モノ」としてプログラムを作るイメージ
 プログラムを機能ごとに部品にして組み合わせ、メンテナンスを簡単にする

次はJava応用研修について書こうと思います♪
どんどん難しくなっていきますが、できるだけ分かりやすく書きますね♪

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